富山県少年硬式野球選手権

うちのお兄ちゃんたちは、3人とも中学校の軟式野球をしていましたが、中学の部活ではなく、クラブチームでの硬式野球をする子たちも最近は非常に多くなっています。

高校野球では硬式がメインになるので、中学で軟式野球をしていた子たちが硬式野球に慣れるため、富山県では部活を引退した夏以降、硬式野球チームに参加し、また大会も行われます。

このチームは、先に述べたクラブチームとは違い、有志により作られた数カ月のみのチームになります。これは、なかなか珍しい取り組みではないでしょうか。この大会を開催していただいている団体、各スタッフにも、また各チームの関係者にも、一父兄としては、本当に感謝しかありません。

野球に限らず、中学の部活を引退してからの半年は、どの部活にとっても活動場所も機会も少なくなります。ましてや、軟式と硬式の違いに慣れるために開催していただいているため、中学での野球をしていたものにとっては、貴重な経験になります。

三男は現在中学3年生で、8月からの予選リーグから始まり、先日決勝トーナメントが終わりました。もちろん優勝をめざしていたのですが、残念ながら準決勝で敗退してしまいました。

目指していた結果とは違うものになりましたが、最後の試合では同点まで追いつき、タイブレークに持ち込むなど、成長を感じられてた試合になりました。

春からは高校生となり、高校野球が始まります。まだ、どこの高校へ進むかは決まっていませんが、野球のみならず精神的にも成長してもらいたいです。